代表石塚しのぶが米経営の最先端を
戦略的ビジネス眼で読み解きます

ポスト・コロナの「価値観」とブランディング(概要)

現在、アメリカの人口の95%、さらに、世界の人口の約3分の1が「ロックダウン」状態にある。今日、全米のほとんどの小売店舗が休業。営業している店舗も、営業時間を短縮し、入店できる顧客の数を制限している状況だ。それを背景に、「ショッピング」はリアルからネットに大きくシフトしている。2020年3月23日から30日までの一週間のデータを見ると、前年に比べネット通販は14%の増加を記録している。

犬を背負って出勤?

近年、アメリカでは「犬(ペット)同伴可」のオフィスが増えてきています。
有名どころでいうと、あのアマゾンも、ザッポスも「犬連れ出勤OK」・・・

全米で大人気のサラダ・チェーン、スイートグリーン。その人気のヒミツは?

ウェスト・ハリウッドにオープンしたサラダ専門店、「スイートグリーン」に行ってきました。

同社のコア・バリューは、「サステナブルに考えよう」「リアルな付き合いをしよう」「世の中の役に立とう」等など・・・。

そんな考え方をベースにつくられたサラダ専門店って、どんな人が働いていて、どんな人たちが集まるのか、気になりますよね。

子供たちのクリエイティビティを育む謎の店「タイム・トラベル・マート」

店の名前と、「ロボットミルク19ドル99セント」という謎の看板を目にして、思わず立ち寄った「タイム・トラベル・マート」。「タイム・トラベラーのためのコンビニエンス・ストア」をコンセプトに様々な商品を販売しているちょっと変わったお店です。

もの+人+体験、こだわり三本立てのチョコレート専門店「Chocovivo」

Happy White Day!

アメリカにはホワイト・デーはありませんが、日本の慣習に倣い私はチョコレートを探す旅にでました。

と言うのも、まめなスタッフが集うダイナ・サーチでは、先月のバレンタインデーの日に、オフィスにチョコレートを持ってこなかったのは私だけだったのです・・・。

ついに来た!シリコン・ビーチ

サンタモニカ、ベニスなど、ロサンゼルスの西側のビーチ沿いにテック企業がちらほら出現し始めて、「シリコン・ビーチ」という異名がひそやかに囁かれ始めたのは今から2年ほど前のこと。

正確にいえば、「シリコン・ビーチ」という名前は80年代半ばから既に存在したらしいのですが、注目度アップの引き金になったのは、2011年に、かのグーグルがベニス・ビーチ地区にLAオフィスをオープンしたこと。