アメリカでパン屋さんがホット

最近ロサンゼルスでは洒落たパン屋さんが人気を集めて、店舗数がどんどん増えています。 ベルギーから進出してきた“Le Pain Quotidien”とか“BREADBAR”、それにニューヨークからきた“City Bakery & Cafe”といったところがポピュラーで、私も最近週末のブランチによく利用するようになりました。こういったパン屋さん型のカフェは、アメリカにある従来のコーヒーショップとは異なり、サラダやチーズ、スープといったものとパンを味わう、どちらかというとヘルシーなスタイルでパンをエンジョイするところです。こんなところが人気の焦点なのでしょう。ところで、日本とアメリカではちょっとパン屋さんのコンセプトが違うように思います。私はパンに非常に興味があるので、日本出張時にも街のパン屋さんやデパ地下などでよくパンを買いますが、いつも店頭に並んでいる種類の多さに圧倒されますし、惣菜パンもたくさんあるので、それだけで食事になってしまいます。しかもクリエイティブで、美味しい・・。

もし、日本型のパン屋さんとアメリカ型のパン屋さんを融合させたようなお店がアメリカに登場するようなことがあれば、私にとっては嬉しい限りです。そのうち日本からこのようなパン屋さんがアメリカへ進出してきて、大流行になるのではないかと、想像を巡らせています。