代表石塚しのぶが米経営の最先端を
戦略的ビジネス眼で読み解きます

何度でも観たい、この1本!

何度でも観たい作品といえば、「オペラ座の怪人」です。実は、本当に何回も・・・20回以上観ました。ミュージカルが主ですが、映画も観に行きました。「オペラ座の怪人」はあまりにも有名な作品で、解釈の仕方は人それぞれだと思いますが、非常に切ないストーリーです。主人公の男性は優れた才能を持っているが、それと同時に大きなハンディキャップも持っています。しかしながら、ある女性に恋心を抱く。でも自分のもつハンディキャップから、その愛は絶対に社会では認めてもらえないわけです。こういう「社会に認めてもらえない愛」というのは、現実にも置き換えられるのではないか、と思います。何か観るたびに考えさせられる作品ですね。「社会に認めてもらえない愛」という点では、宮崎駿監督の「紅の豚」も共通点があるかもしれません。実は、あの映画も好きで、DVDを購入してしまいました。

コーラルツリー・カフェの朝食

カフェでいただくおいしい朝食は、私のパワーの源である。よく利用するカフェのひとつが、近所にあるコーラルツリー・カフェ(Coral Tree Café)。山盛りのブルーベリー・パンケーキやフルーツ・ボウルが私のお気に入りメニューだ。コーラルツリー・カフェは、ブレントウッドのサンビセンテ・ブルバード上にある。サンビセンテといえば、コーラルツリーの並木になっていて、ロサンゼルスで最も快適な道だ。ここをまっすぐ西へ進むとサンタモニカビーチに辿り着く。

イケア(Ikea)のマーケティング

私は部屋の改装・デザインが趣味のひとつで、オフィスや自宅など常にどこかを改装している。買い替える機会の多いシンプルな本棚やパーツなどは、イケア(Ikea)を利用することが多い。日本でも今年イケアがオープンして話題になっているようだが、私が利用しているロサンゼルス地域のイケアもかなり盛況だ。仕事帰りにイケアへ行くと、メチャメチャ混んでいるので、あきらめて買わずに帰ってくることもある。

明大生からの質問

自社が属する地域ならではの個性、あるいは地域に受け継がれてきた独特の風土などを、どんなふうに経営に活かしていらっしゃいますか。また、地域に貢献するという観点から、経営上心がけていることがありましたら、教えてください。

私の「手みやげ」

今日は今週のお題「手みやげ」についてお話します。といっても、アメリカでは訪問先の会社に手みやげをもっていく習慣というのはあまりないのです。手みやげを持っていく機会をあえて挙げるとすれば、会社関係や知人のパーティーの時などです。皆が好きなもの・・・ということで、一番多いのはワインですが、私 はほとんどお酒を飲まないので、ワイン専門店でお薦めの種類を教えてもらいます。

明大生との毎週一問百答

<質問>
働き方の多様性が広まる昨今の情勢を反映して、大学でもキャリアプランの必要性が強く叫ばれています。私自身も何とか10年後の姿まで、鮮明に描けるようになってきました。そこで、経営者のみなさまに質問です。現在のお姿は、20代の頃から描き続けてきたものですか。また、今後のキャリアプランに関して、何年後にどのような状態でいるところまで、お考えになっていますでしょうか。
(明治大学政治経済学部 小川貴昭さん)

隣の芝生

私の家は、サンタモニカに隣接するブレントウッドにあります。サンタモニカのビーチからドライブして5~6分のところで、街のど真ん中にあるのですが、ラッキーなことに隣が緑の芝生に覆われた広大な庭をもっていて、それが実に美しいのです。写真中の赤い茶色の小屋では、以前馬が飼われていたそうです。この庭を私の家の窓からいつも眺めているのですが、リスをはじめ、野うさぎ、アライグマ、オポッサムなど、いろいろな動物が住む自然環境になっています。

アートとビジネス

先日、ロサンゼルス近郊のLaguna Beach(ラグナビーチ)市で毎年開催されているアート・ショーに行ってきました。ラグナビーチは、オフィスのあるウェスト・ロサンゼルスから1時間ほど南に下ったところにある閑静なビーチ・タウンで、ちょっとした高級リゾート・ホテルも何軒かありますが、昔からアーティストの街として知られています。

革新するビジネス・ホテル

この11月で、弊社が20年間日本出張の際の常宿としていたキャピトル東急ホテルがなくなってしまうということで、スタッフがいろいろな東京のホテルを探してくれています。そこで、女性スタッフがインターネットで探し当てたホテルのひとつが、汐留の“ホテルヴィラフォンテーヌ汐留”でした。

地下鉄体験

私は国内外への出張が多く、日本へは年に4~5回、またアメリカ国内での出張も頻繁にあるので、毎月どこかに出ている感じですね。あまり外に出ていると、やはり一番気になるのは、庭の植物たちで、オフィスのスタッフに電話しては「今日の天気はどう?」と尋ねてみたりしています。