コロナ・クライシスを乗り切る、レジリエントな組織とは:リーダーへの提言(概要)

危機を乗り切る「レジリエント」な組織の特徴とは?

「レジリエントな」組織とは、「結束の固い」組織です。

そして、「結束の固さ」は何によってもたらされるかというと、ずばり、「組織とそれに属する人たち」、そして、「組織の中の人と人」の間に存在する「信頼」です。

ただし、有事の時に効果を発揮する「信頼」は、一朝一夕にして築けるものではありません。それは現場の人間関係のいわば「楔(くさび)」の役割を果たす、皆さんリーダーの日ごろの言動の積み重ねによって築かれていくものなのです。

今、世界中を襲っている「コロナ・クライシス」の只中で、リーダーの皆さん(特に中小企業の)はその大きな衝撃の予兆を肌で感じておられることと思います。ここで、組織としてどう振る舞うことができるかで回復時に大きな差が出てきます。

「コア・パーパス(会社の目的・使命)」や「コア・バリュー(会社の皆で共有したい価値観)」を組織の中核に据えて、皆の心をひとつに束ね、足並みを揃える訓練をしておくことが必要です。
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内容の詳細は一般社団法人コア・バリュー経営協会のホームページにてお読みください。