コロナ後の世界ーGAFAが教育産業に参入?(概要)

ニューヨーク大学マーケティング学教授のスコット・ギャロウェイ氏が示唆に富むブログを書いておられました。その内容についてシェアします。

まず、今、我々が直面しているコロナ・クライシスは、全世界を間違いなく恐慌に陥れる大きな出来事であり、最近では、「コロナ後の世界はどう変わるのか?」が政治、経済、社会、文化の面で盛んに論じられています。

それに対するギャロウェイ氏の持論は「コロナの影響で『変わる』というよりは、起こるべき変化が一気に起こる」というもの。

何年もかかってゆるやかに起こるだろうと考えられていた変化が、光の速さで一気に起こっているということです。テレワーク、ロボット化・・・。そして、「光の速さで一気に起こるであろう変化」のもうひとつの例としてギャロウェイ氏があげているのが、「学校教育のデジタル化」です。

学校教育でいえば、ただ単に各大学が授業をネットで配信するというだけのものではありません。GAFA(グーグル/アップル/フェイスブック/アマゾン)やネットフリックス、マイクロソフトなどといったテクノロジー大手が有名大学とのタイアップで教育産業に進出してくるだろうと言います。そうすることにより、何兆円もの「ステークホルダー価値」を創造するだろうと予言しています。
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内容の詳細は一般社団法人コア・バリュー経営協会のホームページにてお読みください。