何度でも観たい、この1本!

何度でも観たい作品といえば、「オペラ座の怪人」です。実は、本当に何回も・・・20回以上観ました。ミュージカルが主ですが、映画も観に行きました。「オペラ座の怪人」はあまりにも有名な作品で、解釈の仕方は人それぞれだと思いますが、非常に切ないストーリーです。主人公の男性は優れた才能を持っているが、それと同時に大きなハンディキャップも持っています。しかしながら、ある女性に恋心を抱く。でも自分のもつハンディキャップから、その愛は絶対に社会では認めてもらえないわけです。こういう「社会に認めてもらえない愛」というのは、現実にも置き換えられるのではないか、と思います。何か観るたびに考えさせられる作品ですね。「社会に認めてもらえない愛」という点では、宮崎駿監督の「紅の豚」も共通点があるかもしれません。実は、あの映画も好きで、DVDを購入してしまいました。