究極の差別化要因：戦略的な企業文化
ダイナ・サーチ代表の石塚しのぶは、過去30年間にわたり、流通を中心に、アメリカの広範な業界に跨り優良企業を研究、その知見を日本の経営者の皆様に提供してきました。その研究活動の中で、業界・業種・規模を超えた究極の差別化要因として浮かび上がってきたのが、「意図的に育まれる戦略的な企業文化」。共通のビジョン／目的／価値観で社員の心を束ね、組織の方向性を定めることにより、結束が強く、社員が自立・率先して働くハッピーな会社をつく ることができます。
戦略的な企業文化確立・維持までの道のりを、誰にもわかりやすく、実行可能な形にレイアウトしたのが、石塚しのぶが開発・提唱するブレークスルー経営手法、コア・バリュー経営です。
ハッピーを届ける
ファンをつくる
飛躍的な成長
コア・バリュー経営
コア・バリュー経営は、企業の使命や事業目的の実現を助ける「戦略的な企業文化」を構築するための手法です。社内の全員が共有し、日々の行動や意思決定の基盤としていくための「コア・バリュー （中核となる価値観）」を定め、それを遂行する「仕組み」や「制度」を確立することで、確実かつ効果的に意図する企業文化を育んでいきます。「企業文化の重要性」はこれまで長年にわたり語られてきましたが、それを「どのように」組み立てるのかについて明確に論じるものはありませんでした。 コア・バリュー経営は会社の規模・業界・業種に関わらず、容易に導入可能なメソドロジーです。
現状把握とニーズ査定
コア・バリュー経営の導入にあたり、まず着手するのが企業文化の現状把握とニーズ査定。各クライ アントが事業的にどのような課題や難題を抱えているのか、どのような企業文化を持っているのか、 そして、働く人の満足度やムードはどういったものかを事情聴取、あるいは調査し、現状を把握します。また、各クライアントがどのようなステージにあるのか、コア・バリュー経営に関する知識レベ ルやコミットメントの度合い、どのような範囲（期間・組織）で企業文化育成を考えているかなどニーズを把握し、導入を進めるためのベストな方法やステップを提案します。
スケジューリング／ロードマップ
何が、どのようなタイミングで、どのような順序で起こるのか・・・そのようなロードマップの立案はシンプルなようでいて困難なものです。各クライアントの現状やニーズ、そして経営者が描く展望を踏まえて、各企業に合ったコア・バリュー経営導入のロードマップを提案します。
コア・バリュー経営組織の編成
コア・パーパス／コア・バリューの立案や、その後の仕組み・制度づくりに携わる「開発チーム」の 編成や、「開発チーム」と現場のパイプラインの役割を果たし、コア・パーパス／コア・バリューやそれに基づく仕組みや制度の浸透を助ける「カルチャー・リーダー」やエヴァンジェリスト（伝道者 ）組織の編成についてアドバイスします。
コア・パーパス／コア・バリューの定義
コア・バリュー経営の土台となるコア・パーパス（企業の社会的存在意義）とコア・バリュー（中核となる価値観）の定義プロセスを、はじめから終わりまで一貫してサポートします。様々な演習やディスカッション、意識調査などを通して、各企業の魂と根幹に迫り、独自性のアピールと成長のエンジンとなるコア・パーパス／コア・バリューの定義を実現します。開発チームによる発案から、社員を巻き込んでの最終決定までの道のりを、各クライアントのペースに合わせてアドバイスします。
リーダー教育
リーダーを対象に、コア・バリュー経営の理解や実践度を高めるセミナー／ワークショップ（ライブ&
オンライン）、相談セッションなどを提供します。
制度／仕組みづくり
コア・バリュー（中核となる価値観）を社内の日々の行動や意思決定に活かしていくための制度や仕組みづくりを支援します。コア・バリュー経営実践企業の事例に基づくアイデアを提供しつつ、各クライアントのニーズやステージに合った制度／仕組みを提案します。
フィードバック／改善サイクル
企業文化は生き物。野放しにしたら最後、衰退してしまいます。企業文化の育成は絶え間なく改善を続けていく終わりのないサイクルです。フィードバックの仕組みや、そこから得られた洞察（インサイト）を改善につなげるプロセスを提案します。
コンサルタント紹介
ダイナ・サーチ代表
一般社団法人コア・バリュー経営協会理事
コア・バリュー経営開発・提唱者
石塚しのぶ
クライアント志向をモットーにActionable（＝行動につながる）ソリューションを提供します。米国社会／市場の変遷を観察し、飛躍につながる新しい洞察を発見・共有することでより良い世の中づくり に貢献することをライフワークとしています。米国における長年の研究活動を通して培われたナレッジや洞察が、クライアント企業のビジネス成果につながり、多くのクライアント様に十年以上におよぶ長期的なお付き合いをいただく結果になっています。
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