ミスを挽回してお客様のハートをつかむ、トレーダージョーズの接客

フレンドリーな接客で知られるアメリカのスーパー、「トレーダージョーズ」。

弊社オフィスから通りを挟んですぐのところにあるため、お昼の買い出しなどに頻繁に利用していますが、昨日、そのトレーダージョーズでこんなことがありました。

オーガニックのアボカドが4個入りで「1ドル30セント」と表示されていたので、「安い!」といさんで購入したのですが、オフィスに戻ってよくよくレシートを見ると、3ドル99セント取られていました。

あれ、おかしいな~と思い、もう一度お店に戻ってレジ係りの人にその旨伝えたところ、なんと、棚の表示が入れ替わっていたらしい。

つまり、「1ドル30セント」というのは、隣においてあったバラ売りのアボカドの1個あたりの値段だったということ。

レジの店員さんはすかさず差額を返金してくれて、私は、ほんとうは3ドル99セントするはずの4個入りのアボカドを1ドル30セントで買うことができたのでした。

表示の誤りだから当然といえば当然のことかもしれませんが、マネジャーにお伺いを立てたりなどという面倒もなく、気持ちよく、すばやく対処してくれた店員さんの姿勢にとても感動しました。

これもトレーダージョーズが、同社独自のコア・バリューを軸に、働く人の一人ひとりに判断する自由を与えているからなのでしょうね。

トレーダージョーズがますます好きになりました!