(2008年10月13日)
ダイナ・サーチの石塚です。
日本出張からロサンゼルスへ戻り、一息ついて国内出張の準備を進めていた頃、
日本実業出版社様から
久米信行さんの
『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』のご案内をいただきました。早速、出張先へ持参し、拝読いたしました。遅くなりましたが、私なりに感じたことを綴らせていただきます。

元来、大学や企業では、知識やスキルのある人間を創ることに重点が置かれてきました。確かに、コンピュータの知識や特別な資格を持っている人は企業の成長には欠かせません。しかし、企業力の基本は、知識やスキル以上に人間力にあると思います。つまり、人との付き合い方、責任感、チームワーク、そして、企業文化の担い手となる人材が企業成長の大きなファクターとなるわけです。多分、多くの企業が直面している問題は、ここにあるのではないでしょうか。今、企業が最も求めているのは、ただ自分の利益や給料のためだけに働く人ではなく、会社というコミュニティの中で、社会や会社への貢献と共にキャリアアップしていく人です。久米さんのご著書は、社会で活躍する全ての人にとって必要な「人間性」の大切さに触れています。これから社会に出て行く学生さん、そして、すでに第一線で活躍しておられる多くの方々にとっても、自分を見直す指南書として久米さんの『「すぐやる!」技術』を役立てていただきたいと思います。最後に、私も長年会社を経営しておりますが、久米さんのご著書を読んでいると、ここが自分の弱いところだ・・・と思うところがいくつか出てきて、大変役に立ちました。

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